2017-01-10から1日間の記事一覧
若き日の自筆歌集が現れ出 恥を忍んでここに掲ぐる
寒雀 冬の季語 雀は、田に餌がなくなる冬季は、人家近くに餌を求めて集まるので親しみやすい。本来は食鳥としての雀を寒雀と呼んだ。近年とみにその数が減ってきた感じ。 脇へ行くな鬼が見るぞよ寒雀 一茶 「八番日記」 二羽となりて身細うしけり寒雀 臼田亜…
新春の万葉講座 今年は梅を讃えしこの歌群より 剣持雅澄 太宰帥大伴の卿の宅に宴してよめる梅の花の歌三十二首みそぢまりふたつまた序 天平二年ふたとせといふとし正月むつきの十三日とをかまりみかのひ、帥かみの老おきなの宅いへに萃つどひて、宴会を申の…
『俳句世界 俳句・深層のコスモロジー(宇宙論)』 座談会無意識と創造力―創造の現場から(岡井隆×金子兜太×土居健郎×復本一郎) 無意識俳句100選評論(無意識と言葉/季語と精神分析/俳句における象徴/性的欲望と 俳句/狂気と俳句/死の幻想/子ども俳句の喜怒哀楽…
1月10日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 回り道常磐小桜待ってくれ 雅舟 1月10日 【花】 トキワコザクラ(プリムラ)(サクラソウ科) 【花言葉】 富貴 神秘な心 【短歌】 昔から咲いてるように城跡のトハワコザク…