2016-10-19から1日間の記事一覧

白蓼群生に遇う

白花の蓼珍しく今日蓼の誕生花なればなほ嬉しかり 古池や白花蓼のめでたき日 雅舟

アンパンマン列車

アンパンマン列車が鉄橋渡り行く 白鷺の子が見送る川辺

金木犀咲き初む

金木犀そこそこ入日道の果 大野林火 金木犀訪はれ疲れをまうでをり 石田波郷 金木犀風の行手に石の塀 沢木欣一 飽きられており金木犀が金こぼす 田川飛佐子 粗句 父祖よりの金木犀に見守られ 雅舟 西行に金木犀の香を献ず 〃

新開橋上より鳥影を撮る

柞田川に架かる橋、最も海に近い橋(約80m)新開橋上より この川に棲みついたのはいつからか鳥たちここを楽園として 黒鴨の後ろ姿 群 雀 ルリ・・・

北原白秋歌集『海の聲』

明治41年5月初版本(日本近代文学館・復刻版) 剣持文庫所蔵 明治41年刊の若山牧水の第一歌集。475首を収録。 代表歌「白鳥哀しからずや…」「幾山越えさり行かば…」もここに初出。 全体を通して、激しい恋愛の時期の作品が多い。(数首抄出) おもひみよ青海なせ…

今咲く花に寄せて

ひそやかに花咲き居たり はるかなる貴女に似たる面影にして いつの日か花嫁となる貴女とおもふ それもはるかな幻にして もの思ふ姿に似たる思ひ草南蛮煙管その後の貴女か

空しく鵯の声

パートナー今日も求めて囀れど虚空にむなし鵯の声

アカマス

10月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます

10月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 大毛蓼そのおおらかさ思いやり 雅舟 10月19日 【花】オオケタデ(タデ科) 【花言葉】思いやり 【短歌】オオケタデ塀越えて咲き一人住むあなたの声の明るく聞こゆ 鳥海昭子 塀…