昨 夜 の 夢 「箕浦駅で汽車に乗るから」 そう言って彼女はそそくさと帰って行った。 ぼくはその時あいにく誰かと話し込んでいて、彼女が会いに来てくれたのに、すぐ追い返すことになったのだ。話を早く切り上げて、彼女の後を急いで追うことにした。 夢の中…

人様の墓前の供華を観賞す これも博くは供養になるかも 供へ花他人のものでも見てあげれば供養になると勝手に思ふ

紅梅の枝にいただく昼の月 雅子 寒くとも外を歩けばひらめく句

まぎれでてきたもの 小豆島の新任教師の時代 教え子からもらった 四つ葉のクローバー 十六歳の女生徒 何を思ってくれたのだろう あれから半世紀が経つけれど それ以来 何事もない 彼女の名前も定かに覚えていない 彼女も覚えていないだろう U子、暁ちゃん、…

剣持雅澄 古典文学講座誌 (平成10年観音寺一高退職) 大野原古典文学講座(第3土曜9時半) みとよ万葉講座 高瀬万葉講座 平成12年度 万葉集 13 〃 14 〃 15 〃 第3日曜9時半～ 16 古事記 (働く婦人の家) 17 平家物語 18 古文名作選 第1火曜13時半～ 19 漢文名作…

天に星 地に花 人に愛 ～これだけあれば 他に何も要りませぬ～ 愛は万里を越えて海の果てまで

２月１７日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 秋田蕗ふところ深き人として 雅舟 ２月１７日 【花】アキタブキ（キク科） 【花言葉】 包容力 【短歌】 ごぶさたのお詫びのような音たてて雨にうたれるアキタブキあり 鳥海昭子 雨…