2015-12-18から1日間の記事一覧

あなたとは溶けないうちに…『徒然草』166段【雪仏】

雪仏 そのはかなさよ 人生は 古義庵 剣持雅澄

山は暮れ野は黄昏のすすきかな

国木田独歩の「武蔵野」が国語の教科書(高校ではなく、中学校であったか?)に出ていて、なぜかひどく感銘を受けた。 特に最後の方に蕪村の俳句が引用されていて、語り口が優しく、印象深くて、今なお思い出されて、切ない気持ちになる。 「…突然又た野に出る…

鴨よなぜ逃げるのだ。

逃げる習性ついたカモなど知らんわい 食パン買うてやってきたのに カモよカモ カモメのように 近寄れよ おまえにも餌 持って来たのに

半月や さぬきうどんに 銀杏の葉

神無月 半月架かる 公孫樹上 雅舟 ~本日は旧暦10月8日~ 半月見 さぬきうどんを食べながら 雅人

モミジに心奪われて

巍々園に惹かれひかれてけふもまた 雅子 散る黄葉 散らぬ紅葉も 散るモミジ 古義庵 剣持雅澄 一夜庵裏山もみじの愛でたさよ 雅舟

信仰篤き者よ、汝は【おへんろ】

一山二霊場は四国で唯一ここだけです。

仲間追悼の連句碑はこれだ。

急逝(不審な死)した偉才G氏の十七回忌を前に追悼連句碑を建てる。

師走の海辺

豊かなる豊浜の浜 然れども 身の上が違うアピール通じず

舟の正体は?

瀬戸内海 燧灘なる豊浜の 冬の海ゆく一艘の舟 舟遊びする暇人と思ひきに 刺し網をする漁師でありき

12月18日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

12月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 繊細な君に溺るる寒葵 雅舟 12月18日 【花】 フタバアオイ(ウマノスズクサ科) 【花言葉】 細やかな愛情 【短歌】 弟が枯葉を分けて見よというフタバアオイは鈴形の花 鳥海昭…