2015-07-21から1日間の記事一覧

「行水」は死語に近いが…

今では古い「行水」 行水は、20世紀末頃に家庭用給湯器が普及する以前に、しばしばみられた体を清潔にするための行為であるが、同時に夏などに暑さをしのぎ涼を取るためにも行われたため 、夏の季語になっている。 行水に天の夕焼したたれり 相馬遷子 『新歳…

いつも心に「勾配」

勾 配 森川義信 非望のきはみ 非望のいのち はげしく一つのものに向かって 誰がこの階段をおりていったのか 時空をこえて屹立する地平をのぞんで そこに立てば かきむしるように悲風はつんざき 季節はすでに終わりであった たかだかと欲望の精神に はたして…

不意の訪問でも歓迎してくれる。

不意の訪問で門前払いは宗教の勧め。 押し売りはこの頃少なくなった。 ものを上げに行くのは喜ばれるか。 怪しまれるだけである。 いつか仏さん供花してくれて感激していると 選挙に投票してくれることが魂胆であった。 今日はすでに発表している文章再掲の…

妖艶ベゴニアにいかれちゃう

白粉より口紅色に惹かれます

7月21日 誕生日 おめでとうございます。

7月2Ⅰ日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ショウゴンと読むときユリの匂ひ立つ 雅舟 7月2Ⅰ日 【花】 ヤマユリ(ユリ科) 【花言葉】 荘厳 【短歌】 築山を埋めるヤマユリ大祖の魂集うごと荘厳に咲く 鳥海昭子 築山は、…