2012-06-10から1日間の記事一覧
天保11年(1840)建立の句碑 (芭蕉「早苗塚」前庭) 不確かながらやっと解読できる。 まだおくのあるやどふかく苔清水 月菜 (庄司良助)
遠き日のあなたのごとき花竜胆 雅舟
母なき子リーガスベゴニア見蕩れをり 雅舟 亡き母にこのベゴニアを贈りたし 雅舟
蛍の名句 ゆるやかに着て ひとと逢ふ 蛍の夜 桂 信子 艶麗な句である。 桂信子 (1914年~2004年) 結婚後わずか二年で夫と死別。 若くして寡婦となった体験がその後の俳句歴に深い影響を及ぼした。
この由来記については異論もあるが、古来このように信じられている。
重居 燕知社日辞巣去 菊為重陽冒雨開 わがやどのきくのしら露けふごとに いくよつもりて渕となるらん
三 犬筑波さはりさりけり法の月 藤原貞因 (前8句略)
二 宗鑑のしやうねや残る有明浜 宗貞 (後11句略)
6月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ひたむきの愛の形の雪ノ下 雅舟 6月10日 【花】 ユキノシタ(ユキノシタ科) 【花言葉】 切実な愛情 博愛 【短歌】 ユキノシタ煎じて咳止め作りたる若かりし日の母を想えり 鳥…
一 讃州豊田郡七宝山興昌 禅窟宗鑑・奥の釈迦堂造 立ならびに宗鑑法師自作の 影像安・の一夜庵造立・しめん・・ (本文32行略) 延宝九年月日 花にあかてたとへはいつまてても一夜庵 忘吾庵野梅翁 野梅翁 花ぬらんや第三第四の琴弾山 一時軒 惟中 (後2句略)