万葉の花蓼を詠んだ歌

      『万葉集』に詠まれている蓼の歌は次の3首である。

    我が宿の穂蓼古幹摘み生し実になるまでに君をし待たむ (巻12‐ 2759)

    みてぐらを奈良より出でて水蓼穂積に至り...(長歌) (巻13ー 3230)

    童ども草はな刈りそ八穂蓼を穂積の朝臣が腋草を刈れ (巻16ー 3842)


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