つばくろの日々


『つばくろの日々  現代俳句の現場』  平成6年刊  宇多 喜代子著
 日野草城、高屋窓秋、桂 信子、鈴木六林男、金子兜太、中村苑子ら、詩の恩寵を索めて孤独に遍歴する俳人たちの現在的生を読み解く犀利な論稿。
 ただそれだけでなく、ウィットの効いた面白い筆致に惹かれて読み進められる。

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