極月や鴨とて夜は好きでない 雅舟

烏曰く「人様よ齷齪と働かないで」

自然と文化に恵まれている田舎町仁尾 けじめさわやかとは言い難い

瀬戸内の真っ直中は燧灘 燧灘 真っ直中は 水ばかり

旅人と我が名呼ばれん初しぐれ 芭蕉

瀬戸の内海 燧灘向こうは安芸か備後か こちらは讃岐九十九山 啼いて夜更けて 千鳥が渡る 沖の蔦島 月明かり 野口雨情

燧灘に注ぐ財田川河口 年の瀬迫る夕景 極月や月は東に日は西に

朝烏のバラード 剣持雅澄 師走の朝は澄みきって 者ども起きよと呼びかける 今日は日曜まだ寝てるか 早起きは三文の得だよと意見する 口角泡を飛ばして演説す 卑賎の烏の吐く戯言は 師走の空似 天使の再来か 余弦定理か

NHK俳句 水鳥 ↓ 添削

１２月１１日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）万葉のほよのごとくに千歳生きむ 雅舟 １２月１１日 【花】 ヤドリギ(ヤドリギ科) 【花言葉 】 困難に打ち勝つ 【短歌】 今生のわれは宿木ヤドリギの冬を不思議に青く茂れり 鳥海…