2016-02-06から1日間の記事一覧

小品「一里塚」

小説 一 里 塚 (一) 「光ちゃんが好きで好きでたまらんの」 なんのはずみで竹夫に打ち明けたのか、覚えていない。確か高校を卒業してからのことだったろう。一波吹き荒れた後に志乃のもらした言葉だった。 志乃と光子は小学校以来の親友で、それぞれの個性を…

空家に紅梅

離婚して人は住まねど梅花かな 雅舟

春寒

春寒や けふも恩師の 墓碑に供華 雅舟

田の草取り

発音イントネーションがが大事…田の「草取り」ではなく、「田の草」取りです。 かつて、除草剤の無かった時代、手で引いたり、 「タノクサトリ」という道具で取りました。

2月6日誕生日の35万の皆さん、おめでとうございます。

2月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 「愛嬌」という卑屈より「愛と敬」 雅舟 2月6日 【花】 ヒメオドリコソウ(シソ科) 【花言葉】 愛敬 【短歌】 落し物さがしに戻る道すがらヒメオドリコソウ愛らしく咲く 鳥海昭子…