俳跡「一夜庵」での俳句塾

       
     一夜庵俳句塾への試み
 
ここは、日本最古の俳跡「一夜庵」俳諧の始祖「山崎宗鑑」の終焉の地であります。
確実な資料はなく、伝承的に宗鑑にまつわる俳諧の伝承資料は興昌寺に保存されています。宗鑑は室町末期の俳諧連歌師でありますが、この寺伝としては直筆、遺品はあっても断定的に宗鑑そのものと断定はできていません。江戸時代以降、宗鑑崇拝者が継続的に近代に到るまで、脈々と継承・保存・顕彰につとめてはいます。
 一夜庵では、宗鑑忌に地元俳人を中心に句会が開かれ、また児童生徒が郷土・地域が文化学習として、ここ一夜庵を訪れ、俳諧・俳句の学習をしております。近年近くの小学校・中学校での文化・文学意識が向上しており、ここを体験学習する機会が多くなっていることは、喜ばしいことです。「一夜庵俳句塾」への発展が望まれています。
 
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