虹に惹かれて

  
    夕虹に見蕩れていたり 消ゆるまで
  
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伊香保呂能 夜左可能為提尓 多都努自能 安良波路萬代母 佐祢乎佐祢弖婆
(伊香保ろの やさかのゐでに 立つ虹の 現はろまでも さ寝をさ寝てば)
  万葉時代、東国方言で「虹(にじ)」は「努自(のじ)」と言った。                                         (『万葉集』巻14ー3414)
 
 
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          三日後に架かりし虹のかけらかな