明日の万葉講座は「季節のうた」
万葉 四季の歌 ~岡本三千代グループの歌声を聴きつつ~
春 垂水の上のさ蕨の歌
秋 天の川の歌
天の川相向き立ちて我が恋ひし君来ますなり紐解き設けな(巻8ー1518)
久方の天の川瀬に舟浮けて今夜か君が我がり来まさむ(巻8ー1519)
風雲は二つの岸に通へども我が遠妻の言ぞ通はぬ(巻8ー1521)
たぶてにも投げ越しつべき天の川隔てればかもあまたすべなき(巻8ー1522)