2017-08-17 萬葉集の「久木」はキササゲかも 万葉歳時記 #短歌 キササゲ、それは『萬葉集』で「楸」「久木」と詠まれたものかもしれない。 『万葉集』で、ひさぎ(原文は久木。歴木と表記)と詠まれている植物に、アカメガシワを当て る説が通用されている。(他の説は、のうぜんかずら科のキササゲ)。 ●ぬばたまの 夜のふけゆけば 久木生ふる清き河原に千鳥しば鳴く