萬葉集の「久木」はキササゲかも


      キササゲ、それは『萬葉集』で「楸」「久木」と詠まれたものかもしれない。

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             『万葉集で、ひさぎ(原文は久木。歴木と表記)と詠まれている植物に、アカメガシワを当て る説が通用されている。(他の説は、のうぜんかずら科のキササゲ)。  
     ●ぬばたまの 夜のふけゆけば 久木生ふる清き河原に千鳥しば鳴く