「茶摘」の歌

     茶  摘           文部省唱歌
  1. 夏も近づく八十八夜
    野にも山にも若葉が茂る
    「あれに見えるは茶摘みぢやないか
    あかねだすきに菅(すげ)の笠」
  2. 日和(ひより)つづきの今日このごろを
    心のどかに摘みつつ歌ふ
    「摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
    摘まにゃ日本(にほん)の茶にならぬ」
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 宇治の周辺地域には、唱歌の歌詞と類似点を持つ茶摘み歌が伝承されている。
 京都府 宇治市「茶摘み歌」: 「あれに見えるは茶摘みぢゃないか 茜襷に菅の傘」. 京都府相楽郡 和束町「茶摘み歌」: 「お茶を摘め摘め摘まねばならぬ…