2015-01-31 雲辺寺、四国遍路の最高難所 郷土文化財 #その他文化活動 雲辺寺(うんぺんじ)は、徳島県三好市池田町白地(ノロウチ)の雲辺寺山頂に位置する真言宗御室派の寺院である。巨鼇山(きょごうざん)と号する。 本尊は千手観世音菩薩。四国八十八ヶ所の第六十六番札所。 四国八十八ヶ所は、弘法大師が42歳の時に信仰の道場として開創された。四国四県の 徳島を「発心県の道場」、高知県を「修行の道場」、愛媛県を「菩提の道場」、香川県を「 涅槃の道場」とし、四つの道場を明確に色分けをして、それぞれの道場にふさわしい遍路の心得がある。