万葉歌の久木とは?

 
ぬばたまの夜の更けゆけば【久木】生ふる清き川原に千鳥しば鳴く (巻6ー925)
 
久木(ひさぎ)とは、
トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木の赤芽柏(あかめわしわ)と考えられている。初春の新芽が赤くて美しいのが特徴。
 
②キササゲ(ノウゼンカズラ科) (「木・秋」の会意文字) 漢名は梓雷電木。
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    松島の瑞巌寺(国宝)の庭に植えられている。(2010年10月13日撮影)