どうすることもできなかった過去は過去 今はオリーブの実を見るにまかせて

伊吹島西に夕日は消えてゆく 西方浄土であるかもしれず できうれば仏に頼らず逝きたいと強がり言ってる我が命かな 雅人

宮城野萩 ミヤギノハギは宮城県の県花、仙台市郊外の宮城野地区には自生はなく、「宮城野」の名の由来はよくわかっていない。 「萩」は国字で、中国語の「萩」は全く別種。 「秋の七草」は、『万葉集』山上憶良の歌 秋の野に 咲きたる花を 指（おゆび）折り …

浮草さんといふ女ありて 【萍】といふ女居て消えてゆく 根無し草飄然と来て消えてゆく 雅舟

琴弾公園内 喫茶「さんぽ道」入り口 薊（アザミ）

財田川下流の鳥たち 孤高なる青鷺夏池身じろがず 雅舟 餌を狙うそれだけのために生きてをり 雅舟 鵜と言へばいいのかここに逃げ遅れ

香川県立琴弾公園【琴柱（じ）池】

７月１４日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）人前にすっくと立てる涼しさよ 雅舟 ７月１４日 【花】チダケサシ（ユキノシタ科） 【花言葉】まっすぐな性格 【短歌】チダケサシすっくと立ちていたりけり何とはなくて信じたくなる…