宗鑑終焉寺の紅白梅

    興昌寺は宗鑑終焉の地、一夜庵は指定文化財。今紅白の梅が咲く。     
イメージ 2
イメージ 1
イメージ 3
イメージ 4
   香川県観音寺市興昌寺境内に俳祖山崎宗鑑の晩年住んだ一夜庵がある。 
 俳祖山崎宗鑑は、天文22年(1553)89歳で没した俳諧師
 晩年を一夜庵に過ごしたと伝えられる。
 一夜庵の名の由来は次の歌による。
    〔出身地滋賀県草津市と終焉地観音寺市姉妹都市である〕
  上は立ち中はひぐらし下は夜まで一夜泊まりは下々の下の客
  辞世(伝承歌) 宗鑑はどちへと人の問ふならばちと用ありてあの世へと言へ