赤い椿白い椿と落ちにけり


    赤い椿白い椿と落ちにけり    河東碧梧桐   (明治29年詠)
   印象明瞭な句の見本として取り上げられる名句。
   地上の落椿ではなく、落下の瞬間の鮮やかな色彩として詠まれている。
   赤と白の対比が目に鮮やかに映る。
 
 
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