2017-04-06 未明の「明日への言葉」 回想記 #伝記、自伝 4月6日(木曜) 未明 「深夜便」明日への言葉に登場 「ロング・グッドバイ、ダディ!」 中島京子(直木賞作家) 『長いお別れ』は、認知症の父を10年間介護し、86歳で看取った経験を綴った小説。 中島さんと同じく、介護にあたる人々や医療関係者などの感動と共感を呼んでいる。 葛藤もあったが楽しい思い出もたくさん残してくれたという父との日々を振り返る。 おむつをいやがる。デーサービスでは「せんせい」と言われると機嫌がよかった。 ユーモアを解する。 話し相手を大切に「ほ~」「それはいいね」とか相槌をうつ。 車の中で父に「あなたは誰の娘?」 やわらかい話しぶりに共感。