2016-12-07 君の名は。【組紐】 文藝 #その他文学 『富士登山記』小島烏水著 足許を瞰下すと、火口壁の周辺からは、蝋燭の融けてまた 凝ったような氷柱が、 組紐の如く、何本となく、尖端を鋭くして、舌のように垂れて ... 君の名はと たずねし人あり それは昔 今君の名は。組紐付けて