90年前 リンドバーグ大佐

        大西洋単独無着陸飛行
 1927年5月20日5時52分(出発時の現地時刻)、リンドバーグはスピリットオブセントルイス号(ライアンNYP)でニューヨーク・ロングアイランドルーズベルト飛行場を飛び立ち、5月21日22時21分(到着時の現地時刻)、パリのル・ブルジェ空港に着陸、大西洋単独無着陸飛行に初めて成功した。この時、リンドバーグは弱冠25歳であった。飛行距離は5,810kmで飛行時間は33時間29分30秒だった。この無着陸飛行を達成した際にル・ブルジェ空港へ押し寄せた観客の数は、空港に入り切らなかった分も含めて延べ75万人とも100万人ともいわれている。
 この時、彼は控えめな言動で、傲り高ぶることがなかったので、よけいに人々から賞賛を受け、人気を博した。
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これほども熱狂的に受け容れられた歴史事実があったでしょうか