『昭和天皇実録』

       
 『昭和天皇実録 第三』(大正十年~大正十二年)の内容
 二十歳を目前にした皇太子裕仁親王は、六か月の欧洲巡遊に出発される。
各国首脳と市民から盛大な歓迎を受ける一方、第一次世界大戦の惨禍を目のあたりにし、戦争というものの悲惨さを深く胸に刻まれた。
 帰国後、国民の大きな期待の中、摂政に御就任、あらたな日本の行く末を担うこととなる。そこに待ち受けていたのは、空前の大震災、そして襲撃未遂事件… 

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        大正11年11月 香川県に巡幸があった記録