「非戦の歌」清水健二郎


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清水健二郎(三中昭14年卒業)の作詞した旧制一高寮歌を讃える本。「運(めぐ)るもの星とは呼びて/罌粟(けし)のごと砂子の如く/人の住む星は転(まろ)びつ」この第一節から始まる一高寮歌は、「非戦の歌・反戦譜」とみる作者である。「特高憲兵による弾圧と寮生の受難の中で、精一杯生きる青年の純粋な姿を描く。   (三中とは、現観音寺一高)