山口淑子著『李香蘭 私の半生』

 
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  内容(「BOOK」データベースより)戦前から戦中にかけて女優、歌手として活躍し、「白蘭の歌」「支那の夜」「夜来香」など数々のヒットを飛ばした李香蘭。生粋の日本人であるのにもかかわらず、日中両国の暗い時代の狭間に立たされ、中国人としてデビューした彼女は、いかにして自らの運命を切り開いていったのか。戦後は山口淑子、そして大鷹淑子として生きる一人の女性の半生を通して、昭和の裏面史を描く。