浦島太郎の墓

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 ここに伝わる浦島太郎は、荘内半島にある生里(なまり)の地に生まれたという。父の名は与作、母の名はおしも。
 箱(玉手箱)地区には浦島太郎一家の墓まで存在している。今ではこのように周囲を整備して公園化している。五輪塔の一部、三基の墓が奥に並べられている。これが両親と太郎の墓であるという。さらにその前に諸大龍王(竜宮城)の大きな碑が建っている。