芭蕉供養「早苗まつり」

 
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 一茶の師匠二六庵竹阿の指導で建てた芭蕉句碑。奥の細道の途次、福島で詠  んだ直筆短冊を模して刻んだ「早苗とる手もとやむかししのぶ摺」の句。
芭蕉の死後約80年経った安永4年に創立された。更に60年余り経った天保10   年、破損していたものを再修させたのは、丸亀の俳人五蕉であった。以来170年  以上の月日が流れ去った。今から数えて320余年が経過しているが、「早苗塚」として命脈を保ち、芭蕉の来たこともない四国讃岐の片田舎に息づいている。
  
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栴檀の実が残れるに花が咲き