市民大学講座無事終わる

 
 100人の出席者があって、K市市民大学講演が終わりました。
 自分で言うのも変ですが、出席者のほとんどすべての方を魅了したものと確信しております。第一は、資料の十全な準備、難を付けるならば配列と精選に配慮が足りなかったか。話術の巧みさは、自分ながら感心するほどでした。ポイントをしっかり押さえて簡明に話せたかと思っています。「分かりやすかったです」とけれんみなく感想を述べてくれました。「楽しかった」「もうちょっと時間がほしかった」とも言ってくれました。
 郷土文学の誇りは俳祖【山崎宗鑑】、最古の俳跡【一夜庵】であります。価値ある芭蕉句碑も見逃すことはできません。
 現代文学では、戦没詩人【森川義信】の「勾配」という詩、戦後派作家【高橋和巳】の「志の文学」の提唱であります。
 墓誌では、大平総理の銘文、合田俊二の遺作短歌です。
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