これも一茶の句碑

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今日立春向寺門 
々々花開愈清暾 
入来親友酌樽酒 
豈思是異居古園
      元日やさらに旅宿とおもほへず (乙卯歳旦 於専念精舎)
 専念寺の住職五梅は江戸遊学中、二六庵竹阿から葛飾派の俳諧を学び、しばしば竹阿を観音寺に招いた。この句は年の暮、専念寺でもてなしを受けた一茶が元日に詠んだ『西国紀行』巻頭の一句。