#書道
576 物在人亡不忍・草屋風奥又 後々唯々空・・山・孤客 幽情・・情 ・・滄海・開一夜庵中 風・・客・無心止宿 烟霞幾度又徘徊 ・和而・度家忍著 一・左公明・・ 一夜庵記以故亦・・題其度尒
575 霊弾二十五弦也海鴎不如帰雁歟何不却飛来山腹神恵院寺院甚美叢篁松柏乎 (7行略) 手下四首感荘周之無夢記以納興昌寺内爾 明和丙戌夏五月中旬 爐峰左正彬文臓書 干琴弾山下僑居
574 山崎宗鑑者 吾邦所謂連歌之名家而臨池為一家其名高於海内初天文将軍号 志那弥三郎遂致仕変姓名浪速・中如浮雲流水後来干斯山斯庵詠和歌為禁戒 (11行略)
571 己後・先主ハ和顔短冊 はかり可も押々俳諧 筆海ハ前々に有りとや 延享三丙寅年三月朔日 一夜庵
570 宗鑑法師の旧跡をたつねはへりて むかし人いかにやそめし一夜より 千代も名たかき松の下庵 玄心
569 明たわと鴉は寒し一夜庵 梅水坊
568 契りとならば乙鳥と成て一夜庵 風狂人和由
567 (・番と重複)
566 一夜庵といへけるを 千代かけてむすひし庵のまことをや あるしとても跡しのふらん
565 萬世のかそへもをとの一夜はり つきせぬ庵の名とや本えん 英信
564 百花翁に宗鑑一夜庵のむかしを聞て うちとめの雪をもおもふや時鳥 一棟
563 一夜やし有明浜の時鳥 一折亭阿中
562 即興 琴弾山絶景詩定乱松嵐 一夜雖成客無留一夜庵 朋如
561 一夜庵にて 一よ寝て味しめしりよかあきの味 朋如
560 一夜庵にて 此一夜寝ての朝けの静さは ちりもけかれぬ山の下庵 叙庸
559 過去未来すてて涼しや一夜庵 御史
558 一夜庵に題して ・車・さくりし当たるいほり哉 天座
557 一夜庵に夢をはらして 里・さに曽良には・の片渡り ・・ 題一夜庵 旅の・り・てそのりぬ一夜かな ・・・天
556 春の末つかた此庵を尋て 海棠も眠りを覚す一夜庵 洛御射山翁門人仙牛
555 ・庵 雲一夜寝て行夜なし庵の秋 草庵雪川
554 山・に花涌出せり一夜庵 抄長
553 桜貝踏炭くるへ火打灘 治圓
552 弓篭や是月の海の弥三郎 江月
551 白露や秋の誠を草の上 亀山
550 南無庵宗道の撰 ・の友・に友毒もなかり鳬 茂身
549 南無庵宗道の撰 我か山も知らぬ果報や菌狩 茂身
548 姉と名の付ておとなしに雛の前 葦洲
547 客の名を供ふる木の芽の無心哉 葦洲
546 うぐひすの胸列まとめて初音かな 葦洲
545 一夜庵たつね・りて 蓑虫ハ友にかりきてなくいほり 杜員