minminさん日脚伸ぶ三句+謝辞

 
イメージ 3
 針穴に光差し込み日脚伸ぶ
 
イメージ 2
 庭の草供華に切り取り日脚伸ぶ
 
イメージ 1
  一病を持ちつ元気や日足伸ぶ
 
 2~3年続いたこのシリーズもこれで終わりということで、名残り惜しいのですが、物事にはすべて終わりがあると言うことで、仕方ありません。こちらが楽しませてもらいましたので、お礼を申し上げます。「花と花言葉」というものは形式的、観念的な制約・枷がかかっているので、自由な発想の本来の俳句作りには悖るので、ここで終止符を打ち、これでよかったと思います。これからはどうか広く自由に羽ばたいてください。今年は後一週間ありますので、大晦日に「挙句」として「除夜の鐘」三句詠んで頂いても嬉しいです。それはご自由にしてください。