minminさん浜木綿他三句+献歌

                                  
          浜木綿や白き海風吹き抜けり
          浜木綿や漁船の残す波頭
           通り雨過ぎて明るき祭りの灯
 
  『万葉集』 柿本人麻呂の浜木綿の歌を献じます。
  み熊野 浦の浜木綿 百重なす 心は思へど 直 ( ) に逢はぬかも  (巻4-496)
 
イメージ 1
 
イメージ 4
 
イメージ 2
 
イメージ 3
夜のしじま浜木綿の花撮らんとし苑に出づればまだ蕾なり (7月23日午後8時15分)